青年向け電子レーベル・コミックアウルが本格始動、一挙3作品がスタート

コミックアウルのレーベルバナー。

ファンギルドの青年マンガレーベル・コミックアウルが、本日2月5日に本格始動。瑞絵「狂愛トライアングル」、ひびき澪「君がそれを愛と呼んでも」、皐月にこ「上司は不倫に含まれますか?」という3作品を立ち上げ、コミックシーモアでの独占先行配信を開始した。

「狂愛トライアングル」は、夫とともに穏やかに暮らす専業主婦・あかりの前に、高校時代の元カレ・嵐が現れたことから始まる三角関係ミステリー。10年ぶりの再会を懐かしむ2人だったが、嵐と昔話をするうちにあかりは奇妙な感覚に襲われる。

「君がそれを愛と呼んでも」の主人公・望月は女性に苦手意識を持っていることを友人に心配され、悪ノリでデリヘルを頼まれてしまう。やってきたデリヘル嬢は、偶然にも中学時代に思いを寄せていた後輩・明日花。彼女の生活を望月は心配するが、明日花は彼氏もいるし今は幸せだと笑顔を見せる。第1話では、望月と明日花のすれ違う気持ちと、明日花と彼氏の関係を見せる。

「上司は不倫に含まれますか?」は、夫とのセックスレスに悩む女性・雨宮萌と上司の男性のオフィスラブ作品。下着メーカーで働く萌は上司の篠崎に頼まれ、商品を実際に身に付けて彼の前で下着姿を披露する。仕事と割り切りながらも、夫との関係がうまくいっていない彼女の身体が篠崎との接触に反応してしまう様子を描く。